日々雑記

世はなべてこともなし

スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

- : - : 
<< これを更新と呼べるだろうか : 最近の読書(8月連休+α) >>

最近の読書(七月之一)

*ダイ・シージエ『バルザックと中国の小さなお針子』
下放されちゃった青年二人の恋と青春と書物愛のお話。
焚書実行した奴なんて呪われればいいんだとか
この世から書物が消えたら衰弱死するとか
受け狙い抜き本気で思っている同志は気に入ると思うよ。
なんか作者さんが映画監督なんだって。それ故かは不明だが
場面転換、展開の仕方がテンポよく、絵になる場面もありで
楽しく一時間半くらいで読めます。表紙もかわいい。

*北村薫『ニッポン硬貨の謎』
こちらはエラリー・クイーン愛。でも北村薫氏が書いたので
エラリーファンじゃなくても充分面白く読める。
(彼はそういう偏狭なことをしないのである。信頼)
トリックというか、後期クイーン的であるらしい
抽象的な動機付けは好みの別れるところだけども。お題が
お題であるだけに仕方ないか。細かいことは解説参照。

*若竹七海『閉ざされた夏』
上の北村薫の本を読んで作者に興味持って買った。
理由書くのは面倒だから上の本の解説参照だってば。
んー、まあ、ミステリとしてそれなりなんだけど、
読み返したくなる余韻には欠けるね。救いのない深刻さが
心理の見せ所、みたいなミステリは好みじゃないの。
だから北村薫に傾倒してるんですけどね。

*アシモフ『小悪魔アザゼル18の物語』
いわゆる「かわいい悪女」の小悪魔じゃないよ。文字通り
小さい悪魔アザゼルが登場する短編集。
惜しげもなく連発されるアイデアは
安っぽいチューインガムみたいに原色で舌を刺すが
構成が洗練されてるので面白い面白い。わざとらしい皮肉や
悪ふざけが大丈夫ならば一読の価値ある娯楽だぜ。
ただし、本の裏表紙に書いている紹介文は的外れすぎて
興ざめである。ああいうのを陳腐って言うんだ。

*村上春樹『回転木馬のデッドヒート』
何度も繰り返し呼んでいるけれど、読み返すたびに
心に残る短編も印象に残るフレーズも変わる。
今回は『タクシーに乗った男』、彼女のこの言葉、
『私の言うsympathyとは、同情でも共感でもなく、
 二人の人間がある種の哀しみを分かち合うことです。
 おわかりになりますか?』 もちろん。

------------------------------------------------------

お久しぶりの読書感想文。えらくカジュアルな口調で。
久しぶりなのでまるで時間に余裕が出来たみたいに見えますが
実はそのー、なんだ、今やってる通信教育からの逃避です
進まない。興味がないから進まない。(五七五)
うーんいい加減区切りつけて寝る準備しなきゃ。明日は否応なくやってくるのにー。
でもこのだらだらしたノリ、遅々として進まない学習、本来の目的と別の目的で
叩かれるキーボード、無駄に見ちゃったネットの履歴、ほのかな焦燥、は
なんだか卒論書いてた頃を思い出して楽しいです。やっぱりいいですね、
何かを学ぶということは。
(うーんちょっと論点ずれてるよ?)(ちょっとかあ?)

**

それでもいい加減に区切りつけます。まだ月曜日なんだもの〜。
明るい夏期休暇に向かって!!

**

追伸。
このテンプレート、コメント欄のデザインがかわいい! ということに
今プレビュー見て気付きました。こんな辺境で使うの申し訳ないなあ(笑)
comments(0) : trackbacks(4) : 

スポンサーサイト

- : - : 

COMMENTS






TRACKBACK

中国株 情報 : 2007/08/06 10:29 PM
中国株 情報
中国株情報
バーバリー バック : 2007/08/07 2:13 AM
バーバリー バック
バーバリーのバック格安情報を掲載!バーバリーのブルーレーベル鐔ゥ屮薀奪レーベルのバックに関することな
- : 2007/08/07 4:19 AM
-
管理者の承認待ちトラックバックです。
- : 2007/08/07 10:40 AM
-
管理者の承認待ちトラックバックです。
TB URL >> トラックバック機能は終了しました。